準備期~その4~((3)パンフレットの作成)

さあ次は、主に利用者に事業を説明する主要な宣材であるパンフレットの作成です。

 

すでに昨年度末、依頼するデザイナーに対面で説明を終えています。

もともと自治体広報や、他社協広報に携わっていた方なので、事業内容大枠はこの段階で理解してもらっていました。

 

作成作業は6月くらいから開始しました。納品予定は9月末。

やや開始が遅い感はありましたが、社内検討の大枠決定をしないと進められなかったためこの時期となりました。

 

このデザイナーは、ありがたいことに受け身の仕事姿勢ではありません。私の要望をそのままパンフに反映することはしない方でした。パンフ構成や各種提案は、むしろデザイナー主導で進めていきました。あくまでパンフレットを初めて見る利用者目線から意見を言ってくれました。(それが結構、作業量負担を招いたこともありましたが…)

 

デザイナーの提案で、関わる専門家(公証人や司法書士)にインタビュー依頼をしたり、自治体担当者に承認を得たりと、なかなか手間がかかりましたが、結果、構成もバッチリ、絵や写真も豊富、色分けも分かりやすい、とても見やすいパンフレットが完成。納期ギリギリで納品に至りました。