準備期~その5~((4)管理ソフトのカスタマイズ、オペレーション手順の共有)

さあ、準備期も最後になります。

 

①管理ソフトのカスタマイズ

すでに昨年度末に担当者と打ち合わせを終えていたので、粛々と先方が作成したカスタマイズスケジュールに沿って進めるのみでした。

再掲しますが、根本思想は「小さく産んで大きく育てる」で必ず必要となる必要最小限のカスタマイズとしました。なぜなら、実際事業を開始しないと必要な機能は分からないためです。初めて見て必要な機能を検証し、溜まったら次段階のカスタマイズを行うことにしていました。

 

②オペレーション手順の共有

①が予定通り8月末に完了しました。試行開始まで1か月の猶予をもって完成したのは、社内オペレーションの構築と検証を行う時間が必要だったためです。

ただ、仕組みは法人後見事業のオペレーションをほぼ流用可能なビジネスモデルとしていたため、ほとんど流用で(現時点では)問題ありませんでした

事業担当者、経理担当者への説明と合意を経て、オペレーションの準備も無事終えることができました。

 

次回は実践期に入ります。が一方で、本ブログの最終回となります。

理由は、私自身に大きな環境変化があったためです。